B型肝炎のワクチンの効果

HBVの予防接種として乳幼児期に接種する事が出来るB型肝炎予防接種のワクチンは、年齢とともにその効果が低下してくるとされているので小さい頃に接種していたとしても成人してからは任意ではありますが定期的に接種する事が推奨されています。
ではB型肝炎予防接種のワクチンは何年有効なのかと言うとおよそ15年間持続する事が確認されており、乳幼児期に3回の接種を行った場合はほぼ全ての人がB型肝炎に対する免疫を獲得することができるとされています。そのため乳幼児期の予防接種は非常に重要だとされており、成人の場合でも特に血液を取り扱う仕事をしている人たちは定期的に予防接種しておくことが自己防衛の上でも重要だと言われています。
そんなB型肝炎予防接種のワクチンを接種する際に気にされることが多いのが副作用なのですが、不活化ワクチンと呼ばれているワクチンの種類になっているので副作用の心配はほとんどありません。あるとしても接種した部分が赤くなる程度なので、まず副作用の心配はないとされています。

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