自転車事故の保険について

 自転車事故を起こすことなどめったにないということで、保険なんて必要ないという人もいます。
確かに事故率は低く、保証対象となる金額も少ないのが一般的には違いないのですが、それは成人した人の場合でという前提の場合であることを認識しておくことが必要です。

 また、事故率や保障金額という面からして、掛け金も割合少なくて済むということも言えるので、その点も踏まえておいたらいいでしょう。
というのは、小学校くらいのお子様の場合、自分自身の不注意での怪我や車両破損の他に、
人様にけがを負わせてしまうことや人様の物を壊してしまうというようなことも起こりがちです。軽微なもので済めば、
手元現金で間に合うのでしょうが、赤ちゃんの乗っているベビーカーなどと衝突したり、歩行者の持っていた高価な品物を傷つけてしまうということもなきにしもあらずです。
万が一、大きなお金を伴うことに備えるのが保険の目的で、自転車ということでは危険性は少ないのですが、対象となる人間が、
小学生などとなると予想外のことで大きなお金が必要になる可能性があるということなのです。

 ただ、損害保険の場合、総合的なものがあって、それこそありとあらゆることに対応するものもありますので、ご自分で加入している損害保険を一度整理し、
その給付内容を確認して、重なっているようであれば、給付項目と給付金額の見比べて、さらに自転車事故で起こしてしまった損害を補てんする必要性があるかないかで、
判断するのがいいのではないでしょうか。

突然の交通事故では病院だけでなく弁護士にも相談を

交通事故で後遺症が残ったら、弁護士に相談が必須です。

後遺症(後遺障害)には等級という制度があって、障害分の慰謝料や逸失利益は等級によって金額が変わってきます。
そして、後遺障害の賠償請求をするにはまずは傷害の等級認定を申請しなくてはなりません。

 後遺症の種類は様々で、頭部であれば頭蓋骨骨折や高次脳機能障害、顔面であれば醜状障害や歯牙欠損や味覚障害など。
首はむち打ちによる痛みや痺れ、肋骨では変形癒合なども後遺症になります。
骨折の場合は痛みや痺れはもちろん、見逃しやすいのが関節が曲がりにくくなる機能障害です。

 後遺障害の等級は、医師の診断書や検査報告書など所定の書類をそろえて提出すると自賠責保険の自賠責損害保険料率算出機構が認定します。

そして、後遺障害等級の認定申請の手続きの方法はふたつあります。

(1) まずひとつめが、加害者が契約している任意保険の会社に全て任せる事前認定という申請です。
事前認定では相手の保険会社が全ての手続きをしてくれるので被害者は何もしなくてすみますが、
提出される書類などを自分で見ることができないため認定された等級に不透明感が残ることがあります。

(2) もうひとつの申請方法は被害者請求と言い、被害者が自分で書類その他を整えて申請する方法です。
後遺障害の等級はその後請求する慰謝料や逸失利益の金額に直結しますから、内容が納得しにくい事前認定はおすすめしません。

 交通事故の後遺症が残った事件を沢山解決した実績がある交通事故に強い専門の弁護士をhttps://交通事故弁護士.topなどで探して、交通事故被害者の損害賠償請求のサポートを依頼し、
もっとも高い賠償金の基準(裁判基準・弁護士基準と呼ばれます)で請求してもらい、場合によっては裁判もじさない覚悟でのぞむと良いでしょう。

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